サービスの形は色々

今日は少し贅沢に外食。


数件候補がある中で、一番賑わってる活気のある店を選んだ。選んだ店は正解でしたよ~、でも大正解ではなかった。

(大体の店がそうなんだけど)看板商品や客寄せ商品はアタリなんです。ほんの一部の。

ただ、その他を調子に乗って注文すると…。


効率の為か、メニューが凝縮されてて最後は頼むモノなくなっちゃう(;・ω・)


お酒は安いし、SNSで会員になれば次回が超お得!みたいな営業が卓上にまで押し寄せてくる~そんな風景ですら、店員さんとお客さんが一体になって賑わっているような光景に見える。

再来店の動機付けってやつで、実際に賑わっている訳だから、それをどうこう言う話ではないのでしょう。

でも私は長居できなかった。

と言うか、一緒にいった奥さんが「そろそろ行こ」と早々に切り出した。

目的やシーンに応じて、サービスの形はいろいろあると思うけど、経営という話になると一転均一化・標準化されて、そこそこの味でコスパが良いと感じさせる価格ラインで全てが構成される。

ぶっちゃけ、わかりゃしないから「●●産」「●●直送」とか見出しを付けておけば差別化のメンツが保てる…これが今の飲食店の現実。


よ~く考えてみてください。

「じゃがバター」と「北海道直送じゃがバター」だとどっちのネーミングが惹かれます?

多分、ほとんどの方が後者と答えるでしょうが、そこらのスーパーで購入しても、じゃがいもは大体北海道産ですから!

さっきテレビでやってましたが、事前にオンラインで予約の際にオーダーを同時に注文しておくと決済も済んで帰りがスムーズ。。。というサービスができたらしい。


注文と会計の煩わしさがないのがメリットですって(**)


飲食店のサービス向上ってそこなの?


『食』っておっと不変的なものだと思ってました(^^;)



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