あっ、ケンタロウ!
大好きな料理人がいます!
前職でお仕事をご一緒させて頂いたことがあり、とても気さくな方でした。
不幸にも2012年交通事故で一命は取りとめたものの重度の障害が残り、今も現場復帰は難しい状態と聞きます。
基本「面倒な事はヌキ!」という理屈は当時料理家を名乗っている面々にはありませんでした。
きちんと出汁をとって、下処理して、別々に味付けしないと風味が変わる…これが素人と玄人の境目だみたいな講釈が多かった。
結果、ケンタロウさんの手間をかけずに簡単料理は正解でした!
あれから男性が厨房に立つシーンが圧倒的にに増えました。
小家族もしくは家族バラバラの食事の傾向が増え、少量の調理に手間がかけられなくなってきました。
大雑把なように見えて、色彩感溢れる盛り付けは特徴的でした。
私は油と黒胡椒の使い方が鮮烈だったのを覚えてます♪
「おっ、これなら俺にも出来そう!」って後押しされた人多いのではないですか~?
やはり、『人の役に立つ』ってスゴイ。
0コメント